2016年 BCF秋の祭典in大瀬戸 ツル瀬

先日はBCFのみなんさんと「秋の祭典」と銘打ち、コラボ釣行をさせて貰って来ました~😄


既に釣行されたブロガーさん達がブログアップされています。


少し遅くなりましたが当日の模様を振り返りたいと思います💦




当日は15名ほどの多数の参加となり、大瀬戸の近場の磯&沖磯へ展開します。



予約から瀬割り、また釣場案内に、協賛品の準備等々をかず☆ゆきさんに行って頂きました。かず☆ゆきさん、大変お世話になりました~。





かっぱ1号は、前日はグレマスターズ宮之浦予選大会に出場しており、大瀬戸までの道程は、ヨッシーさんの運転により向かいました。ヨッシーさん、当日はお世話になりました。





幸生丸さんにて05:00出港。







まずは、近場のロワタシ、天下島等に渡礁。


かっぱ1号は、前日の疲労も考慮し近場に渡礁する気満々でしたが、一緒に上がる人がおらず断念😅




「沖磯ならばウー瀬の水道でも狙ってみるか~。」と思いながら沖磯へ・・・。


まず渡船は、ツル瀬に渡礁します。





こちらでブロ友の88さんとヨッシーさんが渡礁されたので見送ろうとしていると


「かっぱ1号さんも」と呼ばれまして、すでに荷物も磯に渡してあり、名礁ツル瀬へ渡礁となりました~✨



ツル瀬本島は、潮が引くと東西南北竿が出せ、比較的足場も良い磯でした。






直ぐ近くの南西側にはツル瀬の離れ瀬(沈み瀬2~5番?)があります。











東側から、ツル瀬本島全景



















渡礁後、早速ヨッシーさんが夜釣りを開始されます。





暗過ぎて、誰が誰だか分かりませんがヨッシーさんが、夜釣りを頑張ってます。


後方は沖の島




かっぱ1号も続いて竿を出そうかと思いましたが、本日は日中釣りモードで来ていたため、夜釣りのウキを持ってきておらず夜釣りは断念し、日中釣りの準備をしていると、





北東側で竿を出していたヨッシーさんが興奮してやって来て・・・。


少ない時間の中、良型のクロをgetされていました~✨


また、西側の船付け付近では、薄暗い中から88さんが早速日中釣りを開始されています。





そんな中、かっぱ1号はのんびりとカップラーメンを食べ始めのんびり朝食タイム。

明るくなり出してから釣りを開始します。





後から聞きましたが、明るくなりきるまでの小一時間が、ツル瀬における上げ潮のベストタイムだったそうです。

薄暗い内からマキエを撒いておけばまだ朝マヅメを楽しめたそうです。











と言う訳で、船付けの西側の北寄り(ツル瀬本島の西側に面して、88さんが左側の沈み瀬方向、かっぱ1号が右側)に釣座を構え、釣り開始



朝マヅメでは足元に小型のイスズミとスズメダイがいるくらいでしたので、まずは瀬際を狙いますが、ツケエが残りません。

















隣では88さんが早速良型のイサキを釣り上げられています。


続いて中間距離に仕掛けを投入すると、左沖への潮流に仕掛けが入っていきます。


そこでイサキが連チャンで当たり出した頃...。

















88さんが良型のクロをget



88さん、この日は絶好調のようです。






そんな中、沖へ流していたかっぱ1号の仕掛けに体感ショックが襲いかかり、今日一の当たりが・・・。



近くまで寄せましたが
しかし、これは痛恨の瀬切れ・・・。



しかも、これにて朝マヅメの好タイムは終了。




それに合わせるように潮流も右から左へ、ツル瀬を回り込む様な流れとなり、当たりが遠のき出します。




ここで活性が上がり出したのがバリ



この日はバリが群れをなし、高活性でマキエに湧いてくる様子を何度も目撃しました。



下げ潮となり潮位が下がり出し、南側の瀬で竿が出せそうになったので、ヨッシーさんに南側へ行ってもらい




これまた東側の沈み瀬からも竿が出せそうになったので、かっぱ1号は東側の沈み瀬から竿を出します




こちらは左手から右手方向へ下げの激流が流れており、手前は沈み瀬が点在しているようです。こちらで仕掛けを流すと...。



バリ



バリ



バリ






まだまだ大量にバリが釣れそうでした~。





西側の88さんもバリに苦戦されているようでしたが











南側のヨッシーさんはバリが混じりながらもテンポ良く、クロを上げられているようです。





かっぱ1号は、昨日の負のオーラが未だ残っていたためか、クロの釣果は無し。




その後、ヨッシーさんのご厚意により南側で、一緒に竿を出させて貰います。




こちら南側はツル瀬の東西を流れる下げ潮の合流点の様な場所で、合流した潮流が沖へ流れ、適度に仕掛けが張り、流し易く、沈み瀬も点在しており、釣り易い場所でした。





隣ではヨッシーさんがクロをまたまたテンポ良く掛けられますが、かっぱ1号に当たるのは・・・。



またもやバリ




バリ




バリ


おまけに足元のマキエには良型のクロがチラホラと見え、マキエを拾っているじゃないですか💦


でも、足元のクロを掛けることもできず



かっぱ1号の焦りも倍増...。





今日はクロの釣果はボーズかもと思い出した頃


目の前の潮流がツル瀬の本島と沈み瀬(2番~5番?)との間を、沖に向け流れ出しました。



この時点で時刻は11:30。


回収は14:30



あと、3時間しかありません。







こ~なったら、まずは1尾でもクロをとの思いから、西側の船付け付近へ移動


今は潮が引き高台となった所で竿を出している、88さんの左隣に三角状に現れた、いかにも足場の悪い沈み瀬にて釣座を構えさえて頂きます。








「今日は朝からバンバンクロを釣って、昨日の疲れもあるけん、午後からはゆっくり昼寝モードばい。」

と軽い気持ちで渡礁したはずがクロも釣れず


「足場の悪い磯なので足も痛かし、疲れとるとに何しよっとやろか💦💦」

と思いつつ最後の悪あがきを始めました~😁



ここでは釣座左手から、右または沖へ流れる潮流だったので、その潮流に仕掛けを入れ込み、中間距離を2ヒロ程のタナで狙っていると...。



ようやく竿を叩かない上品な当たりがあり、クロが上がってきましたが・・・。







まさかの針外れ・・・。


この時点で「今日は終わったな」
「まぁ、こんな日もあるやろぅ」と思い諦めかけました。











しかし、ここから怒濤のラストスパート❗❗



この時点でも、未だ足元には良型のクロがチラホラ



また3人並んで竿を出していましたので、厄介なバリも皆の投げるマキエを追い、沖で湧いているようでしたので




足元を重点的に狙い、クッションゴムの動きだけを追いながら当たりを取っていると



竿を絞り込む当たりが・・・。

ここでやっとクロを捕らえることが出来ました~。


足元のクロを拾うように釣り、マキエが効き出してバリがまた足元へ戻ってくると、今度は遠投し、また次は足元を狙う釣りを続け、なんとかクロを釣ることができました~。















またお隣のお二方も竿が曲がってましたよ~🎵




今回は、一級磯に上げて貰いながら、貴重な朝マヅメや、釣行の際のメインの流れとなった下げ潮を攻略できず、最後の最後までなかなか結果を出せないまま、ヒヤヒヤの思いをした釣行となりました💦💦💦








帰りの船の中では、2日分の疲れが溜まり疲労困憊でした~。














今回の釣果
クロ 口太 48cmを頭に13尾
イサキ 39cmを頭に2尾




ツル瀬のポテンシャルを考えれば寂しい釣果...。




急に釣技が上がったかと勘違いしそうですが、朝からしっかり数を延ばしていれば、こんなものでは無かったと思います💦



一日を通して釣りきる事ができなかった原因を探りしっかりと振り返り、次回の釣行へ繋げたいと思います💦








今回の秋の祭典では参加されたみなさん全員とはゆっくりお話しができませんでしたので、また機会が合えばプチコラボ釣行など開催したいですね~🎵




秋の祭典の企画から携わられた、かず☆ゆきさん、88さん。



参加されたみなさん、ありがとうございました🙇







冬の祭典も楽しみですね🎵