先週末は(’16 TEAM RIVALEクロ釣り王者決定戦)

土曜日は、今期から入会させて頂いたクラブの大会







渡船は、釣らせる船長が操るマリンアスリートに乗り、五島の椛島一帯へ展開します



負け組大会のルール
対戦時間が07:00~13:30
10:00に見回りが来て、瀬変わりも可能

交代時間は同礁者同士で決定

25cm以上のクロ5尾の総重量で順位が決まります。



負け組と言えど、みなさん日頃から競技会へ挑戦されている猛者揃いですから

やりがいのある対戦となりそうで、楽しみでした~


大小瀬の地横?かな?(オコゼノチヨコ)


かっぱ1号の対戦相手は、○田さん。



○田さん当日はお世話になりました~。








まずはお互いで交代時間を決定

前半を
第1戦07:00~08:30
第2戦08:30~10:00とします



















かっぱ1号は磯中央の、やや大小瀬の地寄りに釣り座を構えます。






















こちらは、海に面して右側、ワンドを挟んで大小瀬の地 
沖に見える先端部は大小瀬
















大小瀬から見た、大小瀬の地横









 









こちらが、海に面して左側、天見ヶ浦方面



潮流は左手から右沖への流れ、

また横流れとなったりとユルユルに流れています。


エサ盗りは、足元にハトポッポや青ブダイ、スズメダイもいますが活性は低そうです


その内、釣り座はウネリで洗われるようになり


一番大きなウネリでバッカンをひっくり返され、ツケエがほぼ全滅


この日に限って予備のツケエを持って来ておらず

海水を浴びユルユルなった自作オキアミのみしか残っておりましぇ~ん


バッカンがひっくり返った後の再準備などでモタモタしている内に

前半第1戦が終了











ちょうどその頃、さらに左側に良い感じのサラシが出ていたので

釣り座をサラシのさらに左側とし、サラシを1ヒロ~2ヒロにて流すと


30cmチョイの尾長が当たりますが口切れや瀬切れをやらかし単発でしか取り込めず..


続いて今日一の当たりがありましたが
太刀打ちできません...

大型のブダイってことにしときます



後半戦は、対戦相手の方と相談し瀬変わりすることとなり...














続いて渡礁したのがこちら












大小瀬の地横から見えていた対岸の、天見ヶ浦湾内の独立礁



















名前は分かりません


深棚で口太が当たりますが単発で終了



磯全体的に水深はあるようですが、さらにユルユルの潮流。









後半第2戦は、右手に釣り座を構えますが

湾奥へ流れる潮流の中

海の中の生体反応を見つけられず、クロの姿を見ること無く納竿となりました


今回の釣果
クロ38cmを頭に4尾
イサキ2尾




五島に来たにも関わらず、リミットメイクもできず


順位はブービーでした



釣行編に期待して頂いた皆様




たいした釣果じゃありませんでした~



すみません🙏









刻々と変化するクロの当たるタナを攻略できず


全体を通して、しっかりとウキ下を設定して釣れるパターンを見つけないといけないと痛感しました



今回も連敗記録更新です


名手の方々の釣りを見ることができました





また、手前や中間位置に撒いたマキエに集まる魚の活性はどうか?

クロは集まっているのか?

クロの捕食層は?浅棚?深棚?

どこかで聞いた言葉ですが、ただ見るのではなく、観察することが大事だと思いました









このままでは釣り納められないので

今年も残すところ後わずかですが、もう少し頑張りま~す