大分 米水津釣行(釣行当日)

佐伯市滞在2日目となった日曜日

いよいよ米水津釣行当日です


お世話になった渡船は功明丸さん


こちらの

オキアミ、配合エサ、ツケエ等々を支給して頂きました




明るくなり出した朝07時にゆっくりと出港します




















豊後水道に登るサンライズを眺めつつ磯へ向かいます















遠景、沖黒島

















横島


















横島北端の、沖の観音全景



今年は米水津全体でも釣果が芳しくなく


前評判では、不調の伝えられる「沖の観音」ですが


本日はどうなるのでしょうか?



















渡礁後、記念撮影を行い






まずは猪熊インストラクターより


マキエとツケエの作成について


小1時間ほど実践&講義をして頂きました





噛み砕くと、もっとマキエやツケエ作りにこだわりなさい

と伝えられたと理解しております




また配合エサとオキアミの数


等々、今まではマキエ作成については



固さの調整ぐらいしか頭になかったのですが

どれだけ適当だったのかを痛感致しました



またツケエの「漬け」の作成法





クロが喰べたくなる形状や匂いなどを考え

かっぱ1号も自作に挑戦したいと思います





























沖の観音 北向き


左側が突端部

中央のとんがった岩の隣が船付け さらに右側はかなりの高低差(目測8mほど)があります














北向き 西側





















東側、突端部の裏側























北向きから、正面左手には半島周りの「地の観音」が見えます











「沖の観音」北向きの船付けとその右側の高場、東側の突端部に

各々が釣り座を構え



(釣り始めの内は、東側の突端部1名と北向きの船付け2名の竿出しでしたが、途中より、北向きに3名の竿出しへと変更になりました)



1時間交代のローテーションで釣りを開始します





















こちらが釣り開始時の釣り座




猪熊インストラクターは皆の釣りを眺めつつ

途中から北向き高場から竿を出す形を取られていました









釣り始めはクロの活性も高く


30cm前後のクロが上がります


























(猪熊インストラクターのHPより引用)












なんとかボーズも回避できましたが




その後は喰い渋りが見られ、連チャンとはなりません




かっぱ1号は良型こそ仕留めることは出来ませんでしたが


ポツポツとクロを拾い釣りし釣行会を楽しむことが出来ました






また、潮の流れは左から右へ

若干右手側の突端部へ巻き込むような緩やかな流れ





昼過ぎ頃から上り潮が流れ出し潮流も右から左へと流れ始めると


北風が正面から吹き始め、釣り座は向かい風となり


ライン・マキエコントロールを難しくさせ


特に高場(水面上約8m)からの竿出しでは釣りを難しくさせます




そんな状況でもしっかりクロを釣られる猪熊インストラクター、流石でした




理想の兄貴ランキングがあったらきっとぶっちぎりの第1位だろうって方


でした



























実釣、約5時間

3人分 ○津さんが釣った40cmオーバーを含み15尾

米水津のクロの好釣果


いや好頂果でした









マルキュースタッフの皆さん
猪熊インストラクター
功明丸さん
同礁した○津さん、○元さん
釣行前日から当日まで大変お世話になりました~