大瀬戸 ツル瀬ハナレ瀬釣行

1月30日(水)
長潮
満潮 03:45(217cm)、15:29(234cm)
干潮 09:26(144cm)

天候 曇り時々晴れ

最高気温 14℃

風向風速 北の風1m ~  東の風 ~ 南の風3m

波高 1m

出港 06:30
回収 13:00



「かっぱ1号のMr名礁ツアー」


今回は


2年ぶりに


磯釣りパラダイス


大瀬戸沖磯へ行って来ましたよ


同行は


段取り等を全てしていただいた

ブロ友のかずゆきさん

ありがとうございました

と、同僚B君の3人での釣行



幸生丸を利用し


平日ではありますが..


微風・ベタ凪ぎと言うこともあり10人超で出港


途中、天下灯台へ1名が渡礁し


その後幸生丸は


ベタ凪ぎの角力灘をひた走り


一路、大蟇島方面へ向かいます



船中では..


同じ子育て世代のかずゆきさんと


依然と比べ


釣行が続くのも難しくなって来たことなどや


大瀬戸方面の釣り談義などに話しが弾み


あっという間に大瀬戸沖磯群へ到着します



ツル瀬→ウー瀬水道側→ウー瀬ハナレ


へと瀬付けして行き


最後の方の渡礁となったところで






かっぱ1号とB君が、平坦で足場の良い






ツル瀬ハナレ2番へ~


かずゆきさんが


ツル瀬本島との水道に面する







ツル瀬ハナレ1番へ渡礁されます



真冬なのに、あまりの暑さから

到着早々に

インナーを脱ぎ


07:30頃から釣り開始


B君はウー瀬向き


かっぱ1号は船付けへ釣り座を構えます






こちらがかっぱ1号の釣り座

















右側、ツル瀬ハナレ3番








さらに右側、ツル瀬ハナレ4番・5番








3番~5番の全景



これらは完全な沈み瀬ですね









左側、ウー瀬向きのB君











方、ツル瀬ハナレ1番にかずゆきさん



各々が釣り座を構え、実釣開始




潮が引けばハナレ1番~2番は移動可能となります





かっぱ1号の釣り座ですが


手前・沖にも明確な潮流はなく


ハナレ3番の払い出しで近辺が左流れになる程度


エサ盗りはトウゴロにベラ、タカベ?


そして手の平サイズの小長から






このサイズが本日のエサ盗り


釣り始めは


潮流の無い釣りに戸惑い


なかなか釣果もあがらず


でも、ここは言わずと知れた名礁ですから


「30cm以下はリリースだ


珍しく強気でリリースを繰り返していたところ...



しばらくキーパーバッカンの中は空っぽのままです


時間はあっという間に過ぎ..


干潮の下げ止まりが近付くと


若干、釣り座正面沖へ


右から左への潮流が発生します


この流れを狙い


ハナレ3番沖へ仕掛けを投入し


潮流の中へ直接仕掛けを流して行くと激震の当たりが..



意外となんなく魚を浮かし



十分空気を吸わせたところで


久々の40cmオーバーかとタモに手を伸ばした瞬間


まさかの針ハズレ...



今回も釣りきれないパターンに迷い込みました...


隣と後方では






前方の沈み瀬近辺を重点的に狙っている

Bくんと











かずゆきさんが


着々と釣果を積み重ねられています





良型が御用に


一人焦る中..


かずゆきさんの丁寧なポイント解説のお陰で


なんとか釣果が上向きます


最干潮を過ぎ


風向きが変わり上げ潮が流れ出すと


風向の影響で当て潮となり苦戦していると


優しいかずゆきさんから場所を譲っていただいて


残り2時間ほどとなったところで







こちらツ
ル瀬ハナレ1番に釣り座を構えます


B君もこっちへ呼んで


ラストスパートは


ツル瀬本島とハナレの水道を流れる緩やかな上げ潮と


その引かれ潮を狙います


ここで潮行きが上向き


マキエが効き出したのか


足元では50cmはあろうかとの


クロが幽遊と泳ぎマキエを拾っています


「大瀬戸は魚影の濃いかなぁ~、流石沈み瀬やねぇ~


でもこれが掛かっても上げきらんばいな~


と思いながら


ハナレ5番向きに仕掛けを投入し


本流に引かれる潮から仕掛けを入れこんでいくと...


今日一番の激震から


久しぶりに






良型をゲットン


その後は


沖へマキエが効き過ぎるとバリが釣れますが


ポツポツと釣果を追加することができました


B君も久々にクロ釣りを満喫できたようです


後方では


当て潮・向かい風でもなんのその


こちらでもかずゆきさんが鬼神のごとく


釣果を積み重ねていました


そして





納竿・回収






ツル瀬ハナレ全景










6時間ほどの竿出しでの釣果





ロ 44cmをあたまに11尾








ひさびさのドヤ顔



40cmオーバーのクロには白子がタップリ入っていて


他はまだまだ


お腹ペッタリのスマートサイズでした


めったに乗れない磯場ですから


贅沢ですが


これでも釣りきれていない方かもしれませんが




今回は


ベタ凪の日となり


沈み瀬にあがれる


潮位だったことと


たまたま好条件が重なり










磯釣りパラダイズの大瀬戸沖磯を満喫できました
(一応、笑みを浮かべています


次回は渋~い釣りにも挑戦せんばです


幸生丸船長さん


かずゆきさん


B君


大変お世話になりました




最後のエサ盗りは...


どこからともなく現れた



ひとなつっこい白鳥...