北九十九島 サンダ瀬釣行

前回からの続きです...。









ビーチクリーンアップを終え








TEAM RIVALE長崎支部のみなさんと





午後からの上げ潮狙いの5時間勝負で、北九十九島に釣行して来ました~。





かっぱ1号は、北九十九島は初挑戦です



お世話になったのは梅田釣りセンターさん
















出港前にみなさんとパシャリ
さてさて、渡船乗場から出港し...。










長崎県南地域ではあまりお目にかかれない独特の光景、北九十九島の島々を眺めながら船は進みます。









長崎県南地域は比較的独立礁周りで竿を出すことが多いのですが、同じ長崎県内でも磯場の違いに驚き、かっぱ1号のテンションも上がりま~す~



大島の南側付近で目の前に養殖イカダがある磯にお二人が渡礁され


























かっぱ1号は、支部長さんと外海寄りに位置するサンダ瀬?の沖向きに渡礁しました~。











サンダ瀬の沖向きの磯です。
広さは十分すぎる程あります
全体的に浅そうな磯ですね
また、周囲を眺めると...。













東側は水道部となっており、一番水深が浅そうでした



南側









西側


南側と西側。

こちらは比較的水深があるようです。
















こちらが北側

浅いのか深いのか微妙です
お互いポイントが絞れぬまま



















支部長さんは西側に釣り座を構えられます。






初めての北九十九島で場所なんてわかりませんから、追い風になり上げ潮が流れるであろう、サンダ瀬の北側にかっぱ1号は釣り座を構えました~



こちらが竿を出したポイント。














左側














右側


海に面して左側が水深があるようですが、右側は浅そうです。手前も海底が目視できる程浅く













この日は波は無く、風は南風が適度に涼しくさせる程吹いていますが、気になるようには吹いておらず早速釣り開始

















マキエを撒くとたくさんのトウゴロイワシが沸きまくり海面を割る勢いでバシャバシャとやっています
足元にはスズメダイ、この日は沖に出ていくこともなく、数も少なかったですね






沖にはたまにネンブツダイ






今回は宿敵サバ子がおらず、他のエサ盗りも交わせない程シビアではありませんが...。











沖でも手前でも当たって来るのが、コッパグロ。




手のひらから30cmに満たないサイズが、浅棚からバンバン当たって来ます
 






また、足の裏サイズの青物(ヤズ?)の回遊も見られました~。






この日はコッパグロに程よく遊んでもらい




マキエとツケエの時間差投入をやったり、投入場所をずらしてみたり




わざとあっちゃこっちゃ仕掛けを投入してみたり













普段は仕掛けの変化にばかり目が行き、釣りをすることが多く









釣り終盤には、仕掛けを変更せず、マキエとツケエの投入も同じテンポのままで





釣りの構成が雑になり変化の乏しい釣りをやっていましたが







今回は最後まで、マキエやツケエ投入にも頻繁に変化を入れることを意識して釣りを続けました
今の時期、晴れると日差しがヤバイくらい暑くなりますが、波も風もエサ盗りも穏やかな釣りは楽しいですね~



今回の釣果、口太 最大30cmを頭に5尾をお持ち帰りとしました




回収の時間となり


お迎えも到着















釣りの中盤と終盤、恐らく底の方に仕掛けが入った際、良型の当たりがあり1.2号のハリスをブチブチやられたのは内緒にしておきました



こちらは帰港後に、ブロ友のやなさんから頂果のお裾分けもあり、少し賑やかになってます
暑さも本番となりましたが、まだまだ日中も頑張ってみたいと思います
みなさんも夏の釣りでは、水分補給・冷涼グッズの使用・適度な休息を入れながら熱中症を予防しつつ、釣りを楽しんで下さいませ