樺島 貝瀬沖釣行

2月8日(木)

小潮

干潮 06:59(112cm)

満潮 13:11(240c)

日の出 07:10



久々、休みの日の天気予報が凪予報

ならば行くっきゃないでしょ


ってことで巷での好調の噂を聞きつけ


釣れる磯ならばどこへでも向かう


ハイエナ釣行決定


先日釣行した同僚とは、別の同僚と









樺島の渡船 みちしおさんにお世話になりました~

樺島はおおよそ15年振りの挑戦です


前日に予約を入れた際は


「口ノ鼻に乗ろうか~」

と言われていましたが

当日樺島港に着くと

貝瀬沖を予約した釣り人が

積雪のため来れないそうで

貝瀬沖へ変更していただきました~


しかし、いきなりの樺島の一級磯への変更に

なかば動揺を隠せず

06:30、かっぱ1号達を含めた4人で出港

雰囲気満点の東磯を眺めながら







いざ













イザ








いざいざ

まずは貝瀬沖(回収時撮影)

から渡礁を開始します


みちしお船長さんからは


渡礁前にしっかりとアドバイスをもらえるので


初見の方でも安心して釣りができますね











まずは貝瀬沖の低い方から沖を向いて釣りを開始

ウキや仕掛けは喰い渋りに自分なりの対応をとの考えから

00ウキの沈め釣りにガン玉なし、浮力調整は板ナマリだけ

でやってみます

この日の潮流は終始片潮だったようで


上げ潮も下げ潮もずっと右流れ

また前日までの大寒波の影響か当たりは皆無...

一番目に当たりがあったのは










手乗りサイズ


続いてなかなかの引きであがって来たのが










底物釣りの天敵 イラ


ってことで、仕掛けが入り過ぎてるようでしたので


00ウキに付けていた板ナマリを少~しばかり外して


仕掛けを再投入すると

ようやくクロらしい引きからの










ボーズ逃れの一尾


このまま喰いが続くのか


って思いましたが


そうは問屋がおろしませんで...


手元の道糸が1~2m、スッと伸びるくらいの


当たりなのか潮流なのかってところを


半信半疑で合わせると、クロが喰っていました~


そんなこんなで


上げ潮もご教示どおりには流れず


緩やか過ぎる流れでは、手前の浅い底根に何度か捕まる根掛かりが

続き


今日一の当たりやないか~い(樺島の主 Ryoさん風)


って思っていたら








BORA

この後、優しく海へ帰っていただきました


攻めどころをイマイチ掴めないまま上げ潮の潮止まりとなり

こんな時は気分転換





背後の樺島灯台を眺めたり...

見学者に手を振ったり







後は、なべ焼きうどんで暖まりました~





下げ潮は潮流が速く雰囲気もいい感じとなり


湧き潮を交わして


表層がぶつかる地点へ仕掛けを入れ込むイメージで


仕掛けを流すと..


連チャンからの


今日一サイズの腹パン口太をゲット


ここから連荘かぁ


と思いましたが


そうは行かず


ラストは痩せ細ったバリを追加し納竿






(貝瀬の低い方から高いほうを望む)
さて気になる同僚もしっかり








クロに






チヌに


と釣れていました

ドン深の半遊動仕掛けで

止められない当たりもあったそうです

うらやましぃ~




北に目を向けると、

樺島東側、ブロガーさんの釣行記で


よく見かける磯が無数にみられました~






今回の釣果

口太 尻尾を引っ張りようやくの40cm~足の裏までを6尾

アラカブ・カワハギ各1尾

みちしお 船長さん

楽しい釣行となりました

ありがとうございました

また挑戦しに行きます