２月２６日（火）
【小潮】
干潮 ０７：３５（１０８ｃｍ）
満潮 １３：３９（２１０ｃｍ）
天気 晴れ/曇り
風向・風速 北の風 北北東の風 ５m/s～４m/s
最高気温 １５℃
前回のボーズから立ち直るべく
癒しを求めて
お世話になったのは．．
この日は
かっぱ１号の師匠
レジェンドのお二方もいらっしゃっていて
イケメンポーターからは
「スパイの来た」など突っ込みを受けつつ
１９人の釣り人を乗せ
０１：３５には出港
ベタ凪の海を一路、上五島方面へ向かいます
途中、現在地を確認すると．．．
いつもと方向が違う．．．どうやらこの日は西磯へ向かうようですね
平島の地、ママコ瀬方面から渡礁を開始し
かっぱ１号達が降り立ったのは．．．
船長から
「荷物は高っか所に置いとって～」言われましたので
重い荷物を全て高場へ移動させ一息付いていると．．
自分たちの所へ
また渡船がやって来ます
「隣に誰か乗せるとやろか」
と二人で話していると
なんとレインボーではありませんか
「帆揚の空いとったけん、瀬替りしようか～
です
滞在時間数十分ほど
またまた荷物の大移動です
おまけに同時間に他船も展開中のため急かされます
急いで帆揚へ移動しますが．．
帆揚の磯は
既に他船が渡礁済みで、空いている磯も無く．．
かっぱ１号達が再度降り立ったのは
狭いですが左右に分かれて釣り座を構えます
磯は海面と高低差があり
基本斜面なので足場は悪く、もちろん駆け足禁止
移動もゆっくり歩かないとおっちゃけそうです
また裏側からは波しぶきのシャワーがたびたび上がるような
釣り以外でも気が抜けない様相です
左沖
夜明けまで小１時間ほどですが
久々の五島でしたので
二人で夜釣りもせんばやろぅと話し
ササっと準備して
右側のワンドを狙い、夜釣り開始．．
釣り始めて直ぐに
当たりがあるとですが
直ぐ足元に潜られ、瀬切れを繰り返し
夜釣りは異常なく
釣果なしで夜明けを迎えます
夜明け前の瀬替りや
夜釣りの空振りから
どうも調子が上がらず．．．
今日はやらかすようなオーラが出まくっています
なんとかやらかさないよう
日中釣りに期待を込めます
期待の朝マヅメは
下げ潮の流れか
潮流は釣り座正面を左側へ流れます
釣り座右手には沈みがあり
左側と沖は水深がありそうです
左側は
まずは素直に潮の中を狙うと
その中で当たってくるのは．．．
３０ｃｍ後半までは釣れますが
そこからサイズアップに至りません
日が昇ると
当たりが遠のき始めたので
ウキのサイズを
ＬサイズからＭサイズに変更
針を変え
ハリスを変え
当たりを拾いますが
クロの釣れるサイズは変わらず
たまらず．．．
に突入かと言うところで
「かっぱ１号君、釣れるねぇ～」
と言われますが
こみんかとばっかりですっ、と答えると
「こみんかとの下に太かとのおるけん、それを狙わんばよ～
と言われ去って行きました
一応、それまでも
自分なりに深棚も狙っているつもりだったんですが
改めて確実に深棚も狙えるよう
半誘導仕掛けに変え
釣りを再開します
すると．．
正午近くになると喰い気もがあがったのか
沖の潮目付近で
ポツポツと良型が当たり出します
またサラシと潮流の境目へ仕掛けを入れこんでいると
今日一の当たりからナイズサイズをゲットン
しかしその後は
サービスタイムの上げ潮が止まり
右流れが強くなり始めると
再度、クロの喰い気は遠のき
また釣れてもサイズダウン
たまにイッサキがあたる
様相となったところで
納竿
一日踏ん張り過ぎて疲れ
帰りの船の中では爆睡でした
今回の釣果
イッサキ ５尾
めったに行けない上五島西磯で
同行者にも満足してもらえたし
一日満喫できました
船長さん
イケメンポーターさん
B君
当日は大変お世話になりました～
