5月29日(月)
天気 晴れ
風向・風速 南西1~3m/s
日の出 05:15
【中潮】
干潮 04:10(100cm)
16:20(18cm)
満潮 09:50(263cm)
出航 05:00
回収 16:00
この日は、アラグレ師のヒロさん
同じくアラグレ師のミッチーさん、タケチャンさんに
この日は、平日にも関わらず
我々と5人組みを合わせて
皆さん、同郷の方ばかりで
しかも身近な関わりのある方もいて
楽しい船旅となり
2名が平瀬のハナレへ
沖ノ平瀬(外ノ平瀬)
平瀬では3人の方が北側へ
かっぱ1号達4人は南側(平瀬 灯台付近からハナレとの水道側がある南端まで)
で竿を出します。
海はベタ凪ぎ
風はそよ風程度と
早速、明るくなった朝一から
西側(外洋側、灯台より南寄り辺り)に釣り座を構え
かっぱ1号より
さらに南寄りにヒロさん
南側の水道部先端付近に
ミッチーさんとタケチャンさんが
こちらが、西側中央の灯台付近
こちらが、西側灯台付近のやや南寄り
こちらが、南端水道部 奥に見えるのがハナレです
こちらが、北端伊王島側
かっぱ1号の釣り座近辺の
西側一面の釣り座は
沖のかけ下がりまで浅くなっており
また磯には
まずは、近距離の海溝狙いで
浅いウキ下の仕掛けがなじむように
流して行くと・・・
ちょうど海溝付近で
もやもや~っとウキが沈んで行き
合わせを入れると重量感のある反応が・・・
抵抗も少なく上がって来たのは
この日のエサ盗りは、豆アジがおり
たまにタカベやスズメダイが見えますが
豆アジもあまり気にならないサイズですので
全く釣りにならない事はありませんでした
続けて近距離に入れ込んだ仕掛けに当たりがありますが・・・
またもや・・・
活性が悪いのか
これで手前を見切り
少し沖の海溝へと狙いを変えると
ウキがスパーッと入り
上がってきたのは・・
タケチャンさん達も良型のチヌやクロの当たりがあり
ここで西側での釣り座を
少しだけ北へ移動し灯台前へ変更しますが
満潮が近づくにつれ当たりは更に遠のき・・・
満潮時間となり
早めの昼食と休憩を入れます。
その後、正午前になると
潮位が下がり始めましたので
南端、西向き(外洋向き)は潮位が上がっており
西向きの先端部へは釣り座を構えられませんので
南端の東寄り(伊王島寄り)に釣り座を構え
そこから仕掛けを遠投し
水道部の外洋向きへ仕掛けを投入します
水道部には、沈みが点々とあるので
潮流は当て潮気味ではありましたが
仕掛けを早くなじませ
沈みの中からクロを引き出そうと試みますが
ここで
水道から伊王島向きへ流れる緩やか潮流を
ハリス1.5号だったので
ハリスを1.75号に上げ
再度、仕掛けを投入すると
またもや同じ位置で
竿引きの当たり
しかしこれも10秒ももたず瀬ズレに持ち込まれ
と思い仕掛けを投入しますが
以降は大物の当たりもなくなりました
お昼を過ぎると
潮位がみるみる下がり始めたので
また西向きの灯台付近(やや北寄り)に釣り座を変更
この日の潮流は片潮のようで
午後からは午前中に比べ
散発ながら当たりが出始めて来て
浅いウキ下で、マキエとの同調を図っていると・・
しばらくすると
隣の灯台前で釣られていた
慌てることなくしっかりと
その後は、潮流が変化したのか
活性が上がり、ウキがチュンと消え去る
尾長祭りとなりますが・・
当たるのはキープサイズで良いのに
同礁者が回収のため納竿されましたので
唯一沈め釣りが展開しやすい
北端の伊王島向きで
ここではイサキを1尾だけ追加し
クロ(33cm頭に) 2尾
チヌ 3尾
イサキ 1尾
浅場での仕掛け投入位置も
時間経過と共に雑になり
かけ上がりとワレを良く観察し
仕掛けを馴染ませる位置も深く考えず
適当に仕掛けを投入しており
また、高活性となる尾長への初動
が遅く、直ぐに主導権を握られる始末・・
これらの思考や対応能力が
まだまだ甘ちゃんだったと痛感させられる
沖ノ平瀬(外ノ平瀬)は
その日の潮流により日ムラはあるようですが
流れが少しでも上向くと
長崎県南でもクロの魚影の濃い釣り場
今回、思ったよりコッパグロも少なかったようです
沖ノ平瀬へリベンジを固く誓いましたので
ヒロさん
ミッチーさん
タケチャンさん
香洋丸船長さん