６月１６日（金）
天気 晴れ
波高 １ｍ
風向・風速 南西 ２～５ｍ／ｓ
【小潮】
干潮 ７：３８（１１５ｃｍ）
満潮 １３：２０（２０９ｃｍ）
この日は、宮之浦で開催されたシマノＪＣ 九州Ｄ大会
へ出場して来ました～
大会規定
・対象魚
クロ２５ｃｍ以上の総重量
・順位決定
各渡船１位の横取り方式
・釣り座優先権（２人渡礁時）
前半～ゼッケンの小さい番号
後半～ゼッケンの大きい番号
瀬渡し開始 ０４：００～
・競技時間
競技開始 ０５：３０
終了 １１：３０
（３時間ハーフ）
かっぱ１号のゼッケンは．．．
幸先の悪そうな、何も無しよ！
の「７４番」
渡船は丸宮釣りセンター 海鯱にて出船です
海鯱内の渡礁順は７１番からとなります
まずは、港を出て右方向へ向かいますので阿値賀島方面へと思っていたら．．．
他船が黒バエに渡していたので
立瀬方面へ向かいますが、立瀬には一般釣り客がおり
立瀬のヘタへ一組目が渡礁
続いて、かっぱ１号達が渡礁したのは．．．
ヘタの直ぐ近くの磯 Ｔの字です
Ｔの字先端部対戦相手は熊本からお越しの女性アングラーＹさん
こちらヘタの瀬向きと
北東側の丸瀬向きに分かれます
クロ２尾．．．．
さて、気になる結果は．．．
じゃんけん大会では、見事日清カレーメシもＧｅｔされてました～
後からお聞きした所、とても凄いトーナメンターなお方でしたよ～
Ｙさん、当日はお世話になりました～
釣り座はＴの字先端部で２人共竿出し
ゼッケン若番のかっぱ１号は、ヘタの瀬向きに釣り座を構えます
ここから競技開始のため、写真はほとんど撮っておりませんので
あしからず．．
朝一の潮流は目の前を左流れの下げ潮がヘタの瀬方向へ流れています。
かっぱ１号の直ぐ左手は沈み瀬
そしてその先にはヘタの瀬がありますので、仕掛けを流すこともままなりません
下げ潮の時間帯は、ほぼヘタの瀬で竿を出す人のマキエ係りの状態でした．．．
Ｔの字の際にも、異常なくスズメダイが沸いており
まずは近距離から仕掛けを投入
エサを取られない距離まで仕掛けを遠投して行き
竿２本先をウキ下２ヒロで流していると
沈み瀬にかかるようでしたので
ウキ下１ヒロ半で流すと、当たりが在りますが、無念のチモト切れ
その後は当たりが遠退き、仕掛けを入れ込むと．．
ベラ、１ヒロ～２ヒロのウキ下ではスズメダイが当たります。
隣のＹさんはポツポツとキープサイズのクロを釣り上げられています．．．
結局かっぱ１号の前半戦はクロの釣果なし．．．
嫌な流れのまま後半戦へ．．．
後半戦は丸瀬向きへ釣り座を構えます
右手にはワンド、周辺は沈みが点在
正面やや右手に先には丸瀬が見え
仕掛けを投入すると．．．
下げ潮の流れが残っており
左方向へ仕掛けが流れて行きます．．．
クロが１匹も釣れないまま
残り１時間半ほどとなった時
ようやく下げ潮の潮流が緩み
流れが丸瀬方向へ流れ出した時に
３０ｃｍオーバーの口太を１枚Ｇｅｔ
その流れも長続きせず
左手方向にある立瀬をかすめ、
阿値賀島方面へ流れる上げ潮の本流へ緩やかに引かれる潮流へ変化します
ここで、仕掛けをゆっくり沈下させて行くと
ウキが消し込む当たりが．．．
その時はハリス１．２号でしたので
何回もの突っ込みを慎重に交わし
上がって来たのは．．．
３７ｃｍの尾長
再度、同じ潮流に仕掛けを投入
またもや同じような当たりがありますが
やはりハリス１．２号では太刀打ちできず、
簡単にチモト切れ．．．
その後、ハリス１．５号、尾長針６号で仕掛けを投入しますが
当たりは遠退き
引かれ潮の流速が増し、
同礁の方と仕掛けの流れが重なるようになり
釣り辛くなります
最後の最後まで仕掛け変更を加えてクロの当たりを探しますが
納竿時間となり．．．
帰港
かっぱ１号の釣果は．．．
対戦相手の方はクロ４尾
検量にも出しませんでした～
どこも、クロの型、大小様々ながらリミットメイクされており
今回はなかなか厳しい磯に渡礁したようでした
しかし、後々考えるとまだまだ攻め方の工夫があったと考えさせられました～
みなさん、ご存知でしょうが
道中、一緒に行ったブロ友磯ハエさんは
前回出場のＭ－１ＣＵＰに引き続き船中２位
お二方とも凄過ぎの結果でした
おめでとうございます
閉会式最後のじゃんけん大会では、異常なく当選なし
かっぱ１号の、２０１７年ＪＣ挑戦は終了しました～
さてさて、気持ちも切り替え．．
月末２５日は、またまた懲りずに宮之浦へ挑戦しますよ～
