BCF 中五島佐尾鼻釣行

2/6(土)、7(日)は五島釣行。
渡船はニューレインボーさんにお世話になり朝09:30には出港です。
今回はBCFの冬季大会。まぁ大会といいましてもバチバチ闘志むき出し









2時間程の船旅でまずは奈良尾に到着
http://blogs.yahoo.co.jp/isohae


と同礁させていただき、中通島最南端に位置する、名礁佐尾鼻先端部に渡礁しました。






佐尾鼻先端にある灯台









西側にはツルセドと










三ツ瀬が見えます。二日目に地元船が渡していたようです。






佐尾鼻西岸。奥まで釣り座が点在しています。








こちらは佐尾鼻東岸。冬の季節風では風裏となりこちらも釣り座が点在しています。







今回は昼釣りメインでと考えてましたので、ドン深しかも当日は10mを超す強風だったのですが、足元は風裏で快適な釣場で、しかも一級磯での挑戦ですから、今回は釣れなかったら自分の腕のせいだなぁと思いつつ、12:30に釣りを開始します。





佐尾鼻先端。一日目は左側から竿出し。





水温低下と喰い渋りがあると思い、狙いの棚は深いと考え、水中ウキを使用した2段浮き仕掛けでウキ下竿1.5本~2本をイメージした遠投釣りで仕掛けを入れ込んで行きます。


寒グロ攻略では軽仕掛けをゆっくり入れ込むことが重要なのでしょうが、当日は足元は風裏となってましたが、沖には北西風が吹き込んでおり、ツケエを深棚にしっかりキープさせることを第一に、そして無駄な糸フケを出さないようライン操作をいつもよりこまめに行いつつ釣りを展開しました。


潮は下げ潮が残り沖へダラダラと流れる感じで、明確な上げ潮は流れなかったようでした。



隣では開始から磯ハエさんが次々とクロを掛けていきます。


それを横目に当たりを捉えられずにいた所、いきなりの大当たりでなんとか良型の尾長をgetしますがその後が続かず、軽仕掛けや遠投ウキでの重仕掛けも試し18:00のウキが見えなくなるまで釣り続けましたが、明確な答えが出ないまま一日目が終了。

期待した夕マヅメのラッシュも訪れませんでした


キレイな尾長でした~。





夜釣りは、ドン深でポイントも無さそうであまり釣果も望めないと思い、早々と磯宴会。21:00には良か気色になったので、風裏に寝床を確保して早々と就寝...。次の日の日中釣りに全てをかけます。
磯ハエさん、夜中のイビキは大変失礼しました


帰港して計測すると49.5cm。0.5mmが遠かったですね









今回の釣行では遠投&深棚で釣りを展開しましたが、しっかりとした答えは出せませんでした...。意外と近距離でも当たりは捉えられたんですよね~




まだまだ原因はありますが、それらはまた次回への課題としま~す


今回の釣果
口太、尾長 49.5cm~30cmちょいが13尾、イサキ1尾





今回はあまり釣りきれなかったので、こぼれマキエに寄ってきた鳥の写真でもご覧下さい


こちらの入魂も無事完了




また、他の場所へ上がられた方々も強風、極寒の中お疲れさまでした













ブログ書いていたら早くも次の釣りに行きたくなりました~。どうしてでしょうね~